自分の書いた文章や撮った写真が 記事になるってすごい!

株式会社 ほっとこうち
市川実季さん(28)

高知県須崎市出身。県内の高校を卒業後、大阪の大学へ進学し、卒業と同時にUターン。2022年8月に株式会社ほっとこうちへ入社。休日は、家族や友人と外食をしてリフレッシュしている。

大好きな地元高知の魅力をもっと知りたい・届けたい!

「就職するなら、過ごしやすくてご飯が美味しい高知がいい」という思いがあって、大学卒業と同時に県外から高知へUターンしました。一度は別の業界に勤めましたが、「高知にスポットライトを当てられる仕事がしたい」という思いを胸に、ほっとこうちへの入社を希望。高知の魅力を自分なりの言葉・写真・デザインで伝えられることが嬉しい!

 今年4月に26周年を迎えた出版社「ほっとこうち」。タウン誌の発行はもとより、これまでに培った情報力や確かな実績を活かし、観光客向けのチラシ、パンフレットの制作・編集業務にも携わる同社に「高知の魅力を発信したい」という思いを持って、昨年8月に入社した市川さん。
 今まで学んだことや前職での経験を買われ、誌面や広告のデザイン、Web・SNSの運営を手がける編集制作課に配属。現在は、制作業務に加え、取材から原稿作成、撮影といった編集業務にも携わるほか、今年の3月からは雑誌を販売するうえで、欠かせない書店用のPOPデザイン担当に抜擢された期待のルーキーだ。「仕事をしていくうちに、地域の方に支えられて成り立つ仕事なんだと実感しました。高知を盛り上げる一員になれるよう頑張ります!」ますます高知愛を深める彼女が目指すのは、自分の記事を通じて、県内に観光客を呼び込むことと熱く語ってくれた。