一人前になってどんな大きな現場でも担当できるようになりたい!

株式会社 三谷組
川久保七穂さん(24)

建築を学び、大学卒業後2022年に三谷組へ入社。志同じくする同期とともに一人前を目指す。現場作業に必要な資格取得を行いながら、後輩の育成も担当。

大学では建築を学び 幅広く業務を行う三谷組に出会う

 大学時代は建築を学んでおり、もともと業界に興味はありました。さまざまな企業を見ていく中、幅広く建築に携わることができる三谷組に惹かれました。会社的に拡大していくフェーズであることも魅力でした。
明るい人が多く、人間関係が良いのがいいところだと思います。

 建設会社である三谷組。しかし。男性ばかりという意識はないほど、「明るい人が多く、人間関係が良いため働きやすい」そうだ。川久保さんは、舗装部に所属し、古い道路の修理など道路舗装を担当。広い現場を歩きまわることも多いため、体力は必要だが、話しやすい上司や仲間に囲まれて日々業務に励む。
 現在は入社から2年経ち、研修員という立場で後輩の育成にも携わる。積極採用を進める三谷組では、「見て覚える」といった従来の職人気質な体質からの脱却を目指し、完全週休2日制や業務のマニュアル化、資格取得を進めるなど働きやすい環境を整えている。また、今年入社した後輩は全員、建設ディレクターの資格を取得した。会社のバックアップをフルに活用し、自身のスキルアップと後輩の育成を進めている。
 道路舗装の仕事だけではなく、経営説明会の司会も担当するなど、さまざまな仕事に挑戦することができるのも、拡大を続ける三谷組ならでは。