一人前になってどんな大きな現場でも担当できるようになりたい!
川久保七穂さん(24)
総合建築業である三谷組。陸上土木・港湾土木・建築工事・舗装工事など、幅広い分野に取り組む。社員の満足度や働きやすさ、待遇面においても、四国で1番の企業となるべく改革を進めている。
県内企業として生まれた「三谷組」は、三谷社長就任後に急拡大。その1つが後継者不足などに苦しむ地方建設会社を救って合併やM&Aを行い、事業拡大を進めてきたこと。県外では鳥取県、徳島県、愛媛県、県内では馬路村、土佐清水市などの建設会社と提携し、地域の雇用経済発展や災害時の体制づくりなど、その社会的役割を果たしながらグループ拡大を行っている。現在では、高い技術力が評価され、高知県優良建設工事施工者表彰を連続受賞し、名実ともに県内トップクラスの建設会社となった。
三谷社長は、社員の満足度や働きやすさを高めるため、日頃から社員とのコミュニケーションを大切に考えている。年に2回の人事考課では全社員と社長面談を行う。社員数も増え、難しくなってきたと笑顔で語る。資格取得に対してもバックアップ体制がある。一級土木施工管理技士の最短取得を目指して会社負担で学校へ通うことができる。今年入社したばかりの全員、建設ディレクターの資格も取得した。
昨今では、これからの需要増を見据え、既存のインフラ整備修繕や修復工事を行う「インフラメンテナンス部」も創設。
三谷社長は「建築現場の仕事は、会社運営と似ている」と語る。年齢が若くても、大きな金額の仕事をマネジメントしながら動かしていくため、ゆくゆく経営に携わりたい、会社づくりをしたい、という方にとって貴重な経験ができるそうだ。
急拡大を支えるべく、積極採用を続けている。3ヶ月の研修制度導入や業務のマニュアル化を進めること、資格取得支援を行うことなどによって、技術を素早く学び、熟練していく。海外の大学で研究し、日本で一流の技術者になることを目指す外国からの高度人材の採用も増えている。
三谷組はこれからも様々なことにチャレンジを続ける。変化を楽しんでいける好奇心・向上心の高い人と、さらなる発展を目指して進む。
現在は、材料使用量の管理や出来形管理など、主にバックオフィス業務を担当しています。これからは現場にも出向き、注意する点や苦労する点などの理解を深めて周囲の人をサポートしていけるよう、広い視野を持って職務に取り組んでいます。
頼れる先輩方の指導のもと、建設業の面白さ、やりがいを感じてきました。今は、現場に出て少しでも活躍できるよう、土木の勉強を頑張っています。これからの三谷組が発展していけるよう、自分も成長していきたいです。
三谷組をもっと詳しく知りたい方は、Youtubeやlnstagramで日々の作業風景や会社の楽しい雰囲気が分かる楽しい動画を アップしているのでぜひ、チェックしてみてください。
社名 | 株式会社 三谷組 |
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所在地 | 高知県高知市中宝永町5-21 |
電話 | 088-856-9993 |
代表 | 三谷 修一 |
資本金 | 2000万円 |
設立 | 1971年10月 |
社員数 | 84名(男性:73名 女性:11名) |
業務内容 | 総合建設業 |
基本給 | 大卒:21万円 高卒:17万円 |
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休日休暇 | 完全週休2日制、年間休日116日、年末年始、夏季休暇 |
福利厚生 | 各種社会保険など |
採用担当者連絡先 | 088-856-9993(武政) |