仲間に恵まれた新しい生活の中で一流のプロを目指して!
梅原 甲斐さん(18)
↑SPR工法の現場施工。すでに設置されている管の内側に新しく製管を行い管路施設の耐震化を図る。
私たちが暮らす「まち」の地下に張り巡らされた、排水管をはじめとする様々な管路施設。普段の生活で、これらの機構を直接目にすることは少ないだろうが、私たちが暮らしの中で「綺麗な水が使えている」のは、このような管路施設が整備され、平常に可動しているおかげだ。しかし一方で、管路施設はその性質上、不具合に気づかず放置されてしまうことも少なくない。管路施設の機能低下は、道路陥没や下水の溢水といった大事故の引き金にもなりうるため、プロによるメンテナンスが必要不可欠と言える。
↑油汚れなどで詰まってしまった台所のトラブルに対応するスタッフ。年間約3,500件、一般家庭排水のトラブル解消に向かう。
↑ビルやマンションに設置されている貯水槽。安全できれいな水を供給するために点検や清掃が欠かせない。
四国パイプクリーナーは、このような管路施設の不具合を未然に防ぐ管路施設の専門業者。目には見えない部分を調べ、不具合に繋がる予兆をいち早く見つけ、対処する。その仕事は、さながら医師の診断に近く。「管路施設にも健康管理が必要」をモットーに、日々、管路施設の「健康管理(メンテナンス)」を行っている。同社の強みは、既存施設の調査・診断結果とともに、現場状況、施工性、コスト面等様々な角度から最適な対策を分析する確かな技術力と、管更生、耐震補強、防食工事など現代のニーズに適した工法を用いて、管路施設の再生を遂行できる対応力にある。近年は周辺地域への影響を考え、業界に先駆けて「低騒音車輛」の導入や、地域の子供たちを応援するために各種スポーツイベントへの協賛など社会貢献にも力を注ぐ。また、地震や豪雨等の際に要請される災害支援にもいち早く対応。令和6年に発生した能登半島地震にも、車両とスタッフを派遣し、現地で復旧支援にあたっている。
↑公園の池の清掃も大切な仕事の一つ。
↑能登半島地震被災地での災害支援の様子。下水が溢水しないように応急復旧を実施。また管内の破損状況を調べるため、TVカメラ車にて調査を行った。
スタッフの育成や受け入れに関しては、次世代を担う若手の育成・支援に特に力を入れており、「25歳まで会社が家賃の50%を負担する」独自の支援制度を導入するなど、かねてより地域の若者の受け入れ先を目指した会社づくりに励んできた。現在、社員の平均年齢は28歳。同業界内で逆ピラミッド型の年齢構成が目立つ中、これは驚くべき数字であり、「先輩や後輩の年齢が近い」、「同期と方を並べて成長できる」など、現場で活躍する若手スタッフのメンタルやモチベーションにも良い影響を与えている。
↑社内スポーツイベントは若手社員からの声で開催。交流を深めることで職場内も良い雰囲気に。
管路部(公共施設)/宮本 直投 (入社2年目)
管路は異常があってはいけない場所。「異常の予兆」をいち早く見つけるため、専用のカメラなどで管路を隅々までチェックしています。大事なのは観察眼と洞察力。症状に応じて臨機応変に対応できる管路のプロを目指しています!
総務課/谷脇 晴 (入社1年目)
人のためになる仕事に就きたいと思っていたので、今の仕事にとてもやりがいを感じています。総務部では、事務作業はもちろん、配車の調整なども行っていて、良い現場のサポートができるよう、日々、私も業界の知識を磨いています!
管路部(一般家庭)/河渕 伶人 (入社2年目)
一般家庭の水回りのトラブル対応も僕たちの仕事。お客さんにとって「水が使えない」のは本当に大変なことなので、どんなケースであっても、まずはトラブルの原因を突き止め、迅速な対応に繋げることを、いつも心がけています。
社名 | 株式会社 四国パイプクリーナー |
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所在地 | 高知県高知市葛島3-14-32 |
電話 | 088-882-1192 |
代表 | 玉置 大輔 |
資本金 | 2000万円 |
設立 | 1970年10月 |
社員数 | 20名(男性:15名 女性:5名) |
業務内容 | 管路施設清掃、調査・診断、修繕・改築・耐震化工事 |
ウェブサイト | https://www.yonpai.com/ |
基本給 | 大卒:22万円、専門・短大卒:20万円 |
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休日休暇 | 月8日、年末年始、GW、夏季休暇 |
福利厚生 | 各種社会保険、家賃補助など |
採用担当者連絡先 | 088-882-1192(人事部) |