一生役立つスキルを身に付け、仕事もプライベートも大切にしたい!

学生時代に様々な資格を取得
経験を積んで現場に貢献したい!
幼い頃から建物が好きで、工事現場の前を通りかかった際には作業員のおじちゃんによく話しかけていました。いつも優しく対応してもらい、私もいつか建物の工事に関わる仕事がしたいと思ったのがきっかけです。高校で土木科に進学し、高等技術学校に入学。学んだ知識や取得した資格を活かせる企業を探す中で同社を知りました。
電気工事・管工事を中心とする総合設備業として、人々の暮らしを支える「株式会社マルヒラ」に昨年入社した谷岡さん。高等技術学校を卒業した後、工事に関する資格を活かした仕事がしたいと同社に就職。「実務経験がないので、未経験歓迎という言葉に惹かれた」と谷岡さん。ワークライフバランスを充実させる上では、同業他社と比べた際の給与と休暇日数の多さにも魅力を感じたという。
彼女の主な仕事は、高知県内各地の病院や老健施設の建て替え工事などの現場で、電気や水といったインフラを建物内で使えるようする機器の設置や配管作業などである。今は各現場の先輩社員に教わりながら施工の流れを覚えたり、品質管理のための工事写真の撮影などを任されている。「建設業界は体力がすごく必要で女性にはきつく、上下関係も厳しいイメージがありましたが、休憩時間もしっかり確保されていますし、皆さんフランクで話しやすい」と笑顔で話す。