株式会社 山崎技研

YAMASAKI GIKEN CO., LTD.

業種

特色

人に好かれる美しい機械をつくり 豊かな自然を夢みて生命をつくる
人と自然への優しさが これからの世界を支えてゆく

工作機械(NCフライス盤)と水産(マダイ稚魚)の国内シェアNo.1を誇る山崎技研。一見、全く違う分野だが、どちらも根底に流れているのは「優しさ」だ。その想いは、地元高知から世界へと大きく羽ばたいている。

        

 高知にこんな面白い会社があったなんて! 世の中の全ての機械は、大きく分けて7〜8種類の工作機械(マザーマシン)から生まれている。

 そのひとつ、金属を真っ平らに削り出す「NCフライス盤」と呼ばれる工作機械において、山崎技研は技術もシェアも国内トップを走っている。生産現場を見て驚いた。一部の工程で、昔ながらの手作業が入る。その誤差たったの1〜2ミクロン! 高精度を保ちつつ、長寿命を実現するために、職人技が欠かせないのだという。結果、誰もが知る会社やプロジェクトからのオーダーが絶えない。

 もうひとつ、全く別の分野で、山崎技研はその名を知られている。それが水産事業。民間では珍しい「種苗生産」という分野で、孵化・育成した稚魚を養殖業者に売る仕事だ。マダイに関していえば、なんと4匹に1匹が山崎技研出身。世界で需要の高いクロマグロやブリにも注力している。人に優しく、自然にも優しいオンリーワンの会社に、世界の環境問題と食料問題を救う鍵がある。なんてスケールが大きくワクワクする仕事だろう! フレッシュな2人の社員に話を聞いてみた。
 

 

機械事業部、入社4年目の沖野一聖さん(21)は高知県出身。工業高校の授業で見学に来た際に興味を持ち、先生の勧めもあって入社を決めた。沖野さんは現在、機械の主軸頭の組み立てを担当している。「図面は完璧ですが、そこに現れない1ミクロンの世界で改良を重ねています。自分が担当している間に少しでもよくしたいです」。そうした努力が耐久性の高さと信頼に繋がっている。「うちの機械は丈夫だから、40年前の製品が修理に戻って来ることもあります。性能の良いものが出ても、お客様は思い入れがあって買い換えないことも多いんです。部品の在庫がない時は、当時の図面を引っ張って来て部品を作ったりして、半世紀に渡って可能な限り保証しています」。情に厚い高知県人らしいエピソードだ。「道のりは長いですが、目指すのは先輩方。ゴールはないです。達成感と工夫の繰り返しですね」と楽しそうに話してくれた。


 水産事業部、入社3年目の東海斗さん(25)は、高知県生まれ神奈川県育ち。水産系の大学を出た学生達にとって、専門知識を活かせる山崎技研は非常に人気が高く、社員の半分は県外出身者だ。「職場は環境がよく、社員の距離が近くて働きやすいです。個人に任されている部分が多いので、いい意味でカチカチしていません。あ、終業時間だけは皆きっちりしています」と笑う。東さんは、卵が孵(かえ)って稚魚になるまで、年間およそ1500万匹の魚を育てている。国内トップシェアを誇る山崎技研のマダイは、成長率と耐病性に定評があり、少ない餌でも天然の倍の早さで成長するというから驚きだ。支えているのは、徹底したDNAの解析と先代の経験。「先輩方の知識と技術を受け継いでいくと同時に、自分の個性も出していきたい」と語る彼の瞳は輝いていた。世界から注目を集める種苗生産。彼らの肩に人類の未来がかかっている。

 

企業情報

企業情報
社名 株式会社 山崎技研
所在地 高知県香美市土佐山田町 テクノパーク2
電話 0887-57-6222
代表 森尾 孝博
資本金 6000万円
設立 1948年3月
社員数 130名(男性:110名、女性:20名)
業務内容 製造業
ウェブサイト https://www.yamasakigiken.co.jp/

https://www.yamasakigiken.co.jp/ QR Code

採用情報
基本給 大卒:18万円〜、専門・短大卒:17万円〜、高卒:16万円〜
休日休暇 隔週週休2日制(工作機械事業部)、シフト制(水産事業部)、有給休暇(半日単位で取得可能)、慶弔特別休暇、夏季休暇、年末年始休暇
福利厚生 各種社会保険、企業年金基金、産前産後休暇、育児介護休業、育児短時間勤務制度(小学校入学まで)、子育て支援企業くるみん認定、高知県次世代育成支援企業認定など
採用担当者連絡先 0887-57-6222(総務部 今井)