株式会社 轟組

Todorokigumi

業種

特色

地域や社会のために価値のある企業として
高知から世界へ轟け(とどろけ)!

高知で培われた「建築」「土木」「港湾」の力は世界へ轟く(とどろく)。住み続けられる街づくりを担い、豊かな暮らしを産み出している。百年企業となるべく、次の30年を見据えて進む轟組。

 轟組は、昭和21年に高知で創業。「建築」「土木」「港湾」を主力事業として、各分野で培われた技術力とノウハウを活かし、全国で幅広く事業を展開。3つの車を回し、住み続けられる街づくりや産業と技術革新の基盤といった、私たちの豊かな暮らしを支えてくれる存在となっている。
 大切な都市基盤を支える「土木」工事では、高速道路をはじめとする主要道路や生活道路、架橋・橋梁、ダム、トンネル、造成、地下鉄工事などの構造土木。ライフラインを支える上下水道やガス管、各種ケーブルなどを埋設する共同溝工事。地盤改良や地盤整備、砂防、堤防といった防災土木。その範囲は多岐にわたる。
 安全・防災を目的とした「港湾」工事は、太平洋に面し、東西に雄大な海岸線を持つ高知県にとっては重要な仕事だ。豊かな海はひとたび災害が起こると強大な力を持って私たちの生活を奪う。東日本大震災以降、GPS波浪計設置工事も増えた。津波発生時にいち早く波の高さを計測し、災害への備えを担い、災害時には復興支援へ向かう。災害復興となる障壁を取り除く重機の活用で「土木」「建築」へとつなげる。「港湾・船舶」を持つ轟組独自の力がある。

 さて、「建築」工事は、轟組3つの柱の中でも生活に近く、多くの人が「建設業」としてイメージしやすいものではないだろうか。
 建物を作る、という物事において基礎は大事だ。ものが大きくなっても仕組みは同じ。入社一年目から現場に出て学び、監督責任を持つ。先輩に学び、木造や鉄骨など作るものが変われば学ぶものも増えていくが、専門に特化して建築に関わる全てをプロデュースしていく。
 もちろん、大きい現場を歩き回るための体力は必要だが、施工管理を中心に行うため汚れ仕事というイメージは薄い。さまざまな職人と関わることが必要で、和やかに談笑する姿も見られた。入社4年目の芝さんは、工事が進んでいく様子や完成後に建物を使ってくれる姿に喜びを感じ、「自分で考えて仕事ができるのが魅力」と笑顔で語った。

図面に合わせて、実寸値を墨入れするのも仕事のひとつ。職人たちと連携して様々な建物をつくる。
工事実績は、集合住宅や公共施設など多岐に渡る。私たちが目にする身近な建築を担っているのだ。

 轟組が作る建築物は、公共施設、教育施設、防災施設・医療施設、商業施設、店舗、社屋・工場、一般住宅。建物の大小や、建造物の木造・鉄骨まで幅広い。施設によって異なる設備も全て、監督し、職人たちに指示を出す。若手のうちから現場に出て学び、活躍の場を広げていける。様々な業務にチャレンジしていけるのも魅力だ。
 「建築」「土木」「港湾」の3分野において、まちづくりを支える轟組。SDGsのうち「11 住み続けられるまちづくりを」「9 産業と技術革新の基盤をつくろう」を体現している。若手社員への教育制度も充実しており「8 働きがいも経済成長も」達成しているのではないだろうか。人々の生活向上のためにインフラ整備と言う形でSDGsを実現する企業として、今後その存在感を益々増している。高知から日本を支え、力強く轟く(とどろく)企業で未来をつくろう。

企業情報

企業情報
社名 株式会社 轟組
所在地 高知県高知市萩町1-5-13
電話 088-834-1011
代表 吉村 文次
資本金 1億円
設立 1946年1月29日
社員数 126名(男性101名 女性:25名)
業務内容 建築、土木、港湾
ウェブサイト https://todoroki.co.jp

https://todoroki.co.jp QR Code

採用情報
基本給 当社規定による
休日休暇 日曜、祝日、第2・4土曜日、年末年始休暇、夏季休暇、慶弔休暇
福利厚生 社会保険完備、育児休業制度、退職金制度、社宅、独身寮(個室)、永年勤続表彰、資格取得補助制度
採用担当者連絡先 088-834-1011(総務部)