株式会社 サン土木コンサルタント

人・町・自然を技術で繋ぎ、郷土にロマンを創造
働きやすい職場環境と「人」が魅力の高知に根付いた会社
昭和47年創業。50年以上培った知識と経験を基に、情熱と柔軟な発想力と最新技術で人々の命や暮らしを守る同社の合言葉は「郷土にロマンを創造する」。各分野のプロフェッショナルが集結し、若手社員も活躍する同社の魅力とは。
道路・橋・トンネルなどをはじめとする社会インフラの設計や建設事業で地域社会に貢献する同社は、土木・測量・設計・補償・建築などを中心に幅広い事業を展開。特に、土木・ 測量・設計の分野では長年にわたり高い評価を受けている。測量や設計のいずれかに比重を置く会社もある中、各分野の専門知識と経験豊かなプロフェッショナルが社内に揃っており、その「チーム力」が同社の特徴であり強み。道幅を広くして欲しいといった日常生活での困りごとから、雨季の災害復旧や落石対応などの防災対策まで、地域住民や行政担当者からの要望や施工目的は多岐にわたる。
「自分がこの地域に住んでいたら」という住民目線を常に重視し、技術部で道路設計などの公共事業にあたる井上さんは入社34年目。設計にあたっては測量チームとも密に連携しながら迅速に対応。利用者から使いやすくなったと喜ばれること、自身が携わったものが地域に残ることにやりがいを感じるそうだ。

同じく技術部で働く文野さんは入社1か月目の新入社員。地域に課題が生じた際、発注者側ではなく現場でより直接的な業務に携わりたいとの想いで公務員を退職し、同社で働く知人の勧めで入社。若手社員が早く一人前になれるようにと細かく丁寧にサポートしてもらえるため、上司との距離が近く、相談もしやすい。より深い専門知識を身につけながら、自身も地元住民に寄り添った提案ができるようになりたいと笑顔で意気込む。
入社9年目の五藤さんは営業部所属で、県内各地の自治体を車で訪問。自治体発注の工事予定の情報を収集し、指名競争入札の一社を目指すのが主な業務で、コミュニケーション力を活かせる営業職に関心があり入社。土木とは関係のない学科を卒業したものの、社内には1から知識や技術を身につけていける環境があるという。新規開拓も含めて地域に多く足を運び、会話を大切にしながら相手が本当に困っていることや求めていることに応えていきたいという。
同社は県内受注が100%のため、県内での実績数による知名度も高く、自分達がいきる高知にとことん向き合っている仲間が多い。大規模な公共事業や災害時などの難しい現場も協力して乗り越えてきたからこそ、社員同士の強い信頼関係が築かれている。恒例の社員旅行のほか就業後には社員同士で趣味のスポーツを楽しむ姿も。月に1度の清掃活動は10年以上継続しており、高知県のロードボランティアの認定を受けている。お互いを尊重した活発な意見交換や業務に限らないコミュニケーションが若手社員も気持ちよく働ける風通しのよさとチーム力に繋がっている。

また、社員のスキルアップには応援を惜しまないのも同社の魅力で、入社後は研修会や現場見学も充実しており、資格取得希望者には受験費用や交通費もサポート。社員の健康管理にも積極的で、福利厚生や休暇制度も手厚い。高知が好きな人、高知で暮らし続けたい人、高知に貢献したい人は略称「サンドボ」を要チェック!