構営技術コンサルタント 株式会社
令和6年入社式
道路・橋梁・河川・砂防・ため池などの調査・計画・設計を通して地域に貢献。
技術力と成果品にこだわりながら、全社員の物心両面の幸福を目指す会社。
道路・橋梁・トンネルなどの社会インフラをつくり維持するために、
設計・測量・地盤調査などを行う総合建設コンサルタント。
「情熱」「謙虚」「誠実」をモットーに、長年の実績と最先端の技術を生かし、安全かつ快適な未来を創造!
建設コンサルタントとして、公共的な社会インフラの調査・計画・設計を担う構営技術コンサルタント株式会社は、昭和61年の設立以来、新しい視点、多様な視野を持つことで、最新の提案ができる「技術提案型のコンサルタント」を目指してきた。2022年に新社長に就任した水野隆之氏は「建設コンサルタントの基盤づくりにおいて、優秀な技術者の育成は最重要なプロセスだと感じています。社員のひとり一人が確かな充実感を得られる。そんな環境づくりに一層力を入れると共に、創業者である会長や前社長の創業精神・経営理念・想いを受け継ぎ、未来に向けて発展と成長が著しい会社と人材を築き上げていきたい」と熱い想いを語る。
この仕事に求められる資格に技術士がある。現在同社の社員52名のうち技術士の有資格者は11人。有資格者の在籍数が、技術力の証明でもある建設コンサルタント業界。同社は資格取得のための勉強会や資格取得祝金制度などを設け、レベルの高い技術力を維持・向上し続けている。
仕事に邁進する一方で、経営理念に掲げた「社会に貢献すると同時に、全社員たちの物心両面の幸福を目指す」と語る水野社長。福利厚生の充実も仕事のひとつとして捉え、社員への配慮も怠らない。社員旅行、バーベキュー、ゴルフ大会など多彩なイベントも開催している。野球などクラブ活動も盛んだ。ちなみに社員が家族と利用できる淡路島のリゾートマンションは人気の保養施設。「仕事も遊びも思いっきり取り組むことで、社員が一致団結できる。上司と部下との絆も深まります」とその効果に水野社長も胸を張る。また「趣味を楽しみながら人生を送ってもらいたい」という想いから、残業時間の削減にも取り組む。繁忙期である年度末でも残業60時間以下を目指す建設コンサルタントは全国的にもまれだ。
創業当初は大手コンサルタントの下請けがほとんどだったが、高い技術力と確かな成果品へのこだわりは実を結び、今や大部分において元請けで仕事を受注するまでになった。それでもなお安易な利益追求をせず、場合によっては職場環境の充実のために、売上目標を下げることすらいとわない。「仕事は生活の一部。会社は幸せな生活のベースとなる家族を守るための土壌でありたい」とその真意を語る水野社長。仕事や人生に前向きに取り組み、努力すれば正当に評価することを是とする水野社長のもとに、やる気に満ちた若者たちが集っている。
新入社員に、今後の目標を聞きました!
技術3部技術1課
別役 優樹 (入社1年目)
高知高専で土木を学んでいる過程で「橋梁の設計」に興味を抱き、卒業後、すぐにこの業界に飛び入りました! 少し形が変わるだけで耐久性がぐんと変わったりするのが設計の面白いところ。実物に携わっていけることがとても楽しみです。
技術1部技術2課
井上 康生 (入社1年目)
構営技術コンサルタント(技術2課)は、ため池や圃場整備などを行なっている県内でも数少ない会社。高知大学では農業土木を専攻していましたので、培った知識を活かし、地域の発展に寄与できるような仕事に関わっていきたいです。
技術1部技術1課
吉岡 英慈 (入社1年目)
防災に興味があり、大学では防災気象学を勉強していました。砂防設計などを担う構営技術コンサルタントでは、近年、ハード面だけでなくソフト対策にも力を入れており、自分を活かせる新たなステージとして、この会社を選びました。