高知トヨペット株式会社
「環境に優しく」「健康的に働く」
クルマを通じてお客様に喜びと幸せを提供する
高知トヨペットは、トヨタ車の新車販売を主体に、各種点検や修理、中古車や自動車用品の販売、損害保険や生命保険など、幅広いサービスを提供している。「車に乗る人を幸せに」するべく高知県内で店舗を広げる。
「高知トヨペット」は、ハリアーやプリウスなどトヨタ車の新車販売を主体に、各種点検や修理、中古車や自動車用品の販売、損害保険や生命保険といったサービス提供などを行う企業だ。「自らの幸せと生きがいを追求するためにここに集う」「お客様の幸せを創出し、多くの新たなお客様づくりを推進する」「法とその精神を守り、社会に貢献し、愛される企業づくりを推進する」という企業理念を掲げ、卸団地本店・ヴィユーあさくら・野市店・須崎店・ヴィユーなかむらと県内に5店舗を展開している。
高知トヨペットでは、キッズスペースを併設。ファミリーのお客様が訪れやすい環境作りをと設けたものだ。休日には訪れた子どもたちが遊び、傍らで車の相談をするといった和気あいあいとした姿が見られる。お客様の満足を第_に考えてスタッフからの企画立案が盛んに行われているのも特徴だ。最近ではハイブリッド車やFCEV(燃料電池車)など、エンジンタイプが異なる車種も増えてきた。ライフスタイルによっては買い替えでお得になることもあるそうだ。会話からお客様の状況を把提し、向いた車種や購入方法を伝える。
津野なつみさんは、入社2年目で受付業務を担当する。「人と関わりたい」と接客業を志望し、合同説明会や職場体験を通じて想いを深めた。複数社を検討した際に、お客さま目線でのコミュニケーションに憧れを感じたそうだ。
業務は、訪れたお客さまの対応や関連する事務的な作業などがある。中でも重要なのが、営業やエンジニアとの連携。インカムを使って、情報を即座に伝えることで、お客さまをお待たせしない仕組みづくりができているのだという。撞れの先輩のように、お客さまをお迎えする短い時間の会話からニーズを掘り起こす。そんなコミュニケーションカを身につけたい、「また来たいと思ってもらえる接客をしたい」と先輩から学ぶ日々だ。車を通じて長いお付き合いとなるお客様との関係性を築くうえで、大切な役割を担っている。
西内太智さんは、野市店で営業スタッフとして働く。入社前は車の知識はなかったが、入社3年目になり、故障などお困りごとへの対応や提案もスムーズになってきたという。営業職とはいっても、車の購入よりもお客様と「どう関わるか」が重要となってくる。販売ノルマはなく、お客様と真摯に向き合って、点検や修理での入庫からライフスタイルをお伺いし、状況に合わせた提案を行っていく。その時々の最善を提案し、納得して購入いただけると嬉しいと語った。
仕事であるから、順調なことばかりではない。思うようにいかず、やめてしまおうかと悩んだこともあるという。そんなときも、店長や周囲のスタッフのサポートとともに壁を乗り越えることができた。西内さんは、メカニック・営業・女性スタッフの一体感や雰囲気の良さを感じ、高知トヨペットを選んだ。辛い時、寄り添い相談できる安心感は魅力的だ。
会社の理念は「従業員自身が満足することで、お客様の満足を実現する」。何十年先の将来を見据えて、「お客様の満足」を追求しよう。