株式会社 高知銀行
高知から地域内外の暮らしの向上に貢献!
行員1人ひとりが活躍できるフィールドが魅力的
今年で創業94周年を迎える「高知銀行」。「face to face」でお客様に寄り添い続けながら、地域の発展のために地域とともに最も汗を流す銀行として、地域の価値向上に貢献する金融インフラの実現を目指している。
「あしたを元気に!ビビッドバンク」のフレーズでお馴染みの「株式会社 高知銀行」は、地域密着の金融機関として、地域経済の発展や暮らしの向上に貢献し続けている。主な業務は、預金の入出金や両替などの日常的なお金のやり取りをはじめ、住宅ローンなどの各種ローンや投資信託、生命保険といった金融商品の取り扱い、事業を営んでいるお客様に対する融資業務などで、地元に根付いた幅広い事業を展開している。
店舗が比較的少ない地域などでは、車の中で金融相談のサービスを提供する移動金融車「こうぎん号」も活躍。2022年には、デジタル技術を活用したお客様のニーズ分析や新たなサービスを提供する体制を整えるために「デジタル営業部」を新設し、地域外のお客様にもネットバンキングなどを通じた利便性の高いサービスを提供している。
また、子どもたちの未来を応援するラッピング電車も2車両運行しており、外装には、高知県内の園児たちの実寸の手形・足形アートがデザインされている。
営業課の津野さんは入行3年目。個人や法人のお客様に対して、預金や融資、投資信託、各種保険の案内など、様々な相談対応や提案を行っている。「商品やサービスをご案内する際は、お客様との信頼関係が重要になる」と津野さん。最適なご提案をするために、何気ない会話の中から困っていることやニーズを拾い上げられるように努めているそうだ。
個人や各支店ごとに営業目標があるため、それをプレッシャーに感じることがあるものの、お客様と密接に関わることができる今の業務にやりがいを感じているそうだ。「もし失敗しても先輩がフォローしてくれますし、目標をクリアすると達成感があります。対応したお客様からお礼の言葉をいただいた時は特に嬉しいです」と笑顔で話してくれた。もっとお客様や仲間の役に立てるようになりたいと日々奮闘している。
高知銀行では、長年にわたり、地域との交流を大切にしている。よさこい祭りへの参加や農業体験をはじめ、子ども金融・科学教室やこどもサッカー教室を開催など、様々な活動を続けている。本店から善楽寺までの約10kmの道のりを清掃活動しながら歩き、お遍路接待をして地域交流を深めるこうぎんお遍路ウォーキングは、行員の健康増進にも一役買っており、このように年間を通して部署の垣根を越えた交流があるのも魅力的である。
また、行員の人財育成にも注力しており、FPの資格取得に向けた試験対策や投資信託セミナーなども実施。行員のマルチスキルアップ化を目指すべく、ジョブローテーションの見直しにも着手しており、個々のスキルアップを全力でバックアップしている。銀行業務を通じて地域貢献に尽力する高知銀行では、人間力を高めながら一緒に働いてくれる仲間を待っている。