株式会社 高知銀行

高知から地域内外の暮らしの向上に貢献!
行員1人ひとりが活躍できるフィールドが魅力的
今年で創業95周年を迎える「高知銀行」。「face to face」とデジタルチャネルを融合し、地域の価値向上に貢献する金融インフラとして、地域の事業者さまの「人・事業・財」の調和と、地域で暮らす人々のウェルビーイングの向上を目指している。
「あしたを元気に!ビビッドバンク」のフレーズでお馴染みの「株式会社 高知銀行」は、地域密着の金融機関として、地域経済の発展や暮らしの向上に貢献し続けている。預金の入出金や両替などの日常的なお金のやり取りをはじめ、住宅ローンなどの各種ローンや投資信託、生命保険といった金融商品の取り扱い、事業を営んでいるお客さまに対する融資業務など、地元に根付いた幅広い事業を展開している。
店舗が比較的少ない地域などでは、車の中で金融のサービスを提供する移動金融車「こうぎん号」も活躍。また、デジタル技術の活用にも力を入れており、新たな部署の設置や「こうぎんアプリ」のリニューアルなど、暮らしを便利にするサービスを提供するほか、事業者さま向けには、デジタル化による業務効率化・生産性向上の実現をサポートするICTコンサルティング業務も実施している。
また、株式会社メルカリと業務提携し、高知県内の学生向けに「仕事に役立つデジタルセミナー」を共催するなど、地域のデジタル社会の発展にも寄与している。

営業課の前田さんは入行6年目。佐川支店で地域のお店や農家を営むお客さまへの預金や融資、各種金融商品などの提案や相談対応が主な業務である。「近年では、朝ドラ『らんまん』による観光客の増加で、街全体が一体となって地域を盛り上げていこうという賑やかな雰囲気がありました。私もその1人として、街中の皆さんが着ているお揃いのTシャツを着て訪問することもあったり」と楽しそうに話してくれた。 女性行員は窓口のイメージが強い方も多いかもしれないが、前田さんのように颯爽と街中に繰り出す行員も増えている。「用事があってお客さまが来られる窓口とは違い、こちらから訪ねると最初は少し距離を取られることもあったのですが、仕事とは関係ない話や、あえて何度も足を運ぶことで、今はお客さまからお客さまをご紹介していただくこともある」と前田さん。「前田さんがおる街」と佐川町で愛され、頼りにされる行員になりたいと笑顔で意気込む。
高知銀行では、地域との交流も大切にしている。よさこい祭りや、龍馬マラソンへの参加のほか、子ども金融・科学教室や子どもサッカー教室の開催、本店から善楽寺までの約10㎞の道のりを清掃活動しながら歩く「こうぎんお遍路ウォーク」など、様々な活動を長年にわたり継続。これらは各部署の垣根を超えた交流にも繋がっている。
また、「行員のウェルビーイング向上」に向けた取り組みとして、人事制度の改定やビジネスカジュアルの導入(女性制服の廃止)、全営業店の昼時間休業の導入などを実施し、行員一人ひとりの個性や価値観、多様性を尊重し、働きがいのある職場環境の整備を行っている。ほかにも、1on1ミーティングや行内公募制度の拡充等によるキャリア支援の充実、総合職と一般職のコース統合、福利厚生制度の拡充など、様々な取り組みを通じて、個々のスキルアップを全力で応援。高知銀行では、地域を愛し地域に愛される仲間を待っている。