高知さんさんテレビ 株式会社

「高知をもっと元気にしたい」その思いを抱き23年
テレビ改革の時代に適応するべく、常にチャレンジする姿勢を!
平成9年4月の開局以来「高知さんさんテレビ」が貫いてきたのが「高知をもっと元気にしたい」という思い。高知が好き、テレビが好き、その純粋な気持ちを胸に日々働く社員たちは、みな輝いている。

全国のローカル局の中でも比較的新しくコンパクトな規模の同社。人数が少ないからこそ、部署や役職を越え仕事を兼任し、様々なポジションでマルチに働けるのが逆に魅力だ。お互いの苦労を分かち合うことで、チームの結束力もさらに強まり、新番組の立ち上げ時はもちろん、10万人を動員するラーメン博などのイベント運営時には、そのチームワークを最大限に発揮する。だからこそ働きやすい環境づくりに注力する。 「上司や先輩とはフランクな関係性。だから若手も生き生きと仕事に取り組めます」と語る若手社員。また正社員の約4割を占めるのが女性。出産後はほぼ全員が復職し、育児サポート制度を活用しながらキャリアを重ねるなど、女性も活躍できる職場だ。

そんな同社の使命は【県民に高知の今を伝える】【高知の魅力を全国に発信】【災害などの非常時こそ事業を継続し、命を守るための情報を発信し続けること】。テレビを取り巻く環境が変化する中で、小粒ながら唯一無二のローカルテレビ局として、その存在感は増している。そこで今回は、同社で汗を流すスタッフにそのやりがいを聞いてみた。