高知重炭株式会社
幅広い用途の環境資材を利用して
常に新しいアイディアで地域貢献を目指す企業!
県内で唯一「重質炭酸カルシウム」を取り扱う企業として、仕入れから加工までを手掛けている「高知重炭」。アスファルトの材料や鶏豚用の肥料など、身近なところで使用されている「タンカル」を日々加工しているスタッフに仕事に対する思いを聞いてみた。
昔から地下資源も豊富で、全国でも有数の石灰石鉱脈がある高知県。高知重炭では県内で採掘される石灰石を使った重質炭酸カルシウムの製造販売をおこなっている。
タンクに溜まったタンカルを袋詰めしているのは、入社22年目の松本さん。「今は機械にも慣れましたが、入社して間もない頃はたくさんあるボタン操作を覚えるだけでも大変でした」と当時を振り返った。それでも長く勤めているのは、社長や上司との距離感が近く、馴染みやすい職場環境だったから。入社10年目になると、一通りの仕事も覚え、重機も乗りこなすようになった。今では2児の父親にもなり、「運動場のライン引きのタンカルも、実はお父さんが作ってるんだよ」と仕事の話をすることも。「自分自身、まだまだ成長できる部分がある。イレギュラーにも迅速な対応ができる上司を目標に、会社や社会に貢献していきたい」と話してくれた。