株式会社 ほっとこうち
1997年4月の創業以来、これまで変わらずタウン誌「ほっとこうち」を発行。近年は誌面のみならず、Web・SNS、動画にも力を入れ、多角的に情報を届けている。
2022年4月に25周年を迎えたタウン情報誌「ほっとこうち」の発行はもとより、全国で展開する「ランチパスポート」の発行・運営やライセンス販売、さらには行政の委託業務や、東京営業所を拠点とした国内外に向けた事業展開を行うなど、その業務内容は多岐にわたる。また、めまぐるしく変化する情報社会に対応すべく、これまでに培った情報力を活かし、Web・SNSを積極的に活用。動画を使った情報配信も取り入れ、時代の流れに沿った多様な媒体を駆使する。
そんな時代の流れに柔軟に対応していけるよう、新しい力を必要とする同社。タウン誌「ほっとこうち」の現編集長を務める小川さんは仕事のやりがいについて、こう話してくれた。
企画・取材・編集・撮影・制作、それを管理するディレクションなど、雑誌作りに囚われない幅広い業務に挑戦することができます。取材対象も企画ごとに違うので、毎日新しい発見がありますよ!」それに同調するように「マルチタスクスキルも鍛えられます」と、総務課の舟谷さん。
入社3年未満の若手社員も月刊誌の企画・進行をしたり、連載コーナーを持ったり、民間・行政への提案活動を行ったりと、活躍の場は多岐に渡る。
昨年9月に入社した呉さんは、越境EC事業に従事。「営業活動は提案力だけでなく、親身になって寄り添う気持ちが大切だと学びました。これからは、四国の良いものを中国、そして世界へ発信したいです。」と意気込みを聞かせてくれた。
最後に同社を率いる廣井社長から。「社名であり、月刊誌名でもある「ほっとこうち」。南国土佐の暖かな気候をイメージし、ホットな最新情報を届けたい、という想いで名付けた為、創刊当初はアルファベットでHOTこうち」と表記していました。時代とともに雑誌名のロゴデザインも変わって来ましたが、私たちは今までもこれからも「高知を元気にする応援団」です。高知県は全国、世界に向けて発信するコンテンツがたくさんあります。豊かな自然、そして海、山、川でとれた新鮮な食材、紡いできた様々な歴史や文化まで情報過多と言われている現在でも知られていない情報はたくさんあります。地域に根ざした信頼と実績を誇りに、私たちが取材というフィルターを通じてこの情報を丁寧に掘り下げ、正しく情報を発信することが、これからの高知県の観光振興につながり、移住促進にもつなげていくことで県下の活性化につながると考えています。若いスタッフも多いのでチャレンジ精神にあふれる仲間と一緒に高知が大好きな人、高知をもっと知りたい人、一緒に高知をめいっぱい楽しみましょう。」
成長と挑戦を続けるほっとこうちで、あなたの力を活かしてみて。