ホテルなはり

Hotel Nahari

業種

特色

求めているのは国籍を問わない意欲的な人材
名物マグロ料理で技術を磨けるおもてなしのホテル

地元奈半利町の人々はもちろん、奈半利港に寄港する漁船員やお遍路さんに親しまれてきた地域密着型のホテル。今、同ホテルでは名物として知られるマグロ料理を受け継ぐ調理師の見習いを、経験や国籍を問わず幅広く求めている。

 緑豊かな森と美しい海に囲まれた奈半利町に建つホテルなはり。総部屋数は50で、近隣エリアでは屈指の規模を誇る。またホテルからほど近い奈半利港にある「籠尾ドック」が経営母体ということもあり、遠洋マグロ漁船との繋がりも深く、ここでしか味わえないマグロ料理が評判だ。

 「天然マグロの中トロや希少な部位を使った創作料理が自慢です」というのは、代表取締役社長の籠尾信之さん。奈半利港ではマグロ以外にも、キンメダイの水揚げもあり、それを使ったメニューも人気を獲得しつつある。
 同ホテルが支持される理由は料理だけでなく、温かいもてなしにもある。「都会にあるような格式の高いホテルではないですが、奈半利という土地ならではの、思いやりのあるもてなしをするよう心がけています」と籠尾さんは続ける。

 従業員たちも、ガイドブックには載っていない近隣エリアの魅力をお客へ伝えられるように自ら進んで勉強にも励んでいる。籠尾さんが「なによりアットホームな雰囲気が自慢です」というように、勤勉さのなかにも、ほのぼのとしたぬくもりを感じさせてくれる職場だ。

マグロ料理だけでなく幅広いジャンルの料理を提供している。

 宿泊だけでなく、ランチ、宴会、法事、仕出しまで、普段使いからイベントまで、幅広く活用される同ホテル。厨房ではそんなお客様の期待に応えるために日々汗を流している。さらに今後も親しまれるホテルを目指すために、調理師の拡充は急務だ。「和食はもちろん、幅広い料理の技術を習得することができます」と籠尾さん。特に日本人が愛してやまないマグロの調理技術を身につけると「将来的には国内だけでなく海外でも通用できますよ」と胸を張る。

 その人材を確保するために、経験や国籍までも問わず、幅広く門戸を開いているのも特筆すべき点だ。折しも入国管理法の改正で、日本の大学等を卒業した留学生も、一定の条件の下で就労が認められるようになった。
 「当社は長年籠尾ドックで、インドネシア人の技能実習生を受け入れてきましたから、外国人と共に働いてきた実績があります」。

籠尾ドックで汗を流すインドネシア人技能実習生たち。

 技能実習生の受け入れの器となってきた籠尾ドックは、同ホテルから車で数分の場所にある。ドックには官公庁船、一本釣りカツオ漁船、遠洋マグロ漁船をはじめ、海上保安庁の巡視船からロシアなどの船が入港し、修繕等を行う。「実は奈半利港は非常に国際色が豊かな港ですよ」と籠尾さん。

 仕事に従事するインドネシア人は、誰もが陽気で勤勉。「ここを巣立っていた技能実習生は、母国でお店や会社を興している人も多いですよ」。とはいうものの、国を離れて働くのは誰もが不安だ。

安全対策には最新の注意を払い作業を行う。

そこで同社では寮も完備して、日常生活をしっかりフォロー。なにより高知ならではのおもてなし精神で、彼らの不安を解消している。また定期的に日本語のテストも行い、点数によってボーナスにも反映されるため、日本語習得にも意欲的になれる。「いつか奈半利と海外の架け橋となる人材を育てて行きたい」と籠尾さんは意気込みを見せている。

多種多様な船舶のメンテナンスを行っている。

企業情報

企業情報
社名 ホテルなはり
所在地 高知県安芸郡奈半利町乙593-1
電話 0887-38-5111
代表 籠尾 信之
資本金 3000万円
設立 1980年3月
社員数 36名(男性:15名、女性:21名)
業務内容 宿泊・飲食業
ウェブサイト https://www.hotel-nahari.com/

https://www.hotel-nahari.com/ QR Code

採用情報
基本給 高卒以上:15万3000円
休日休暇 年間休日105日
福利厚生 各種社会保険など
採用担当者連絡先 0887-38-5111(籠尾)