ひまわり乳業株式会社

地域に根ざし、自然を届けることで健康を願う
伸びやかな「ひまわり」のように成長し続ける企業
2022年に創業100年を迎えたひまわり乳業株式会社。
「健康」「地域」「自然」にこだわった商品づくりを推し進め、高知県の酪農業とともに発展してきた。
牛乳と言えばひまわり乳業、というイメージの方も多いのではないだろうか。大正 年に高知県で創業し、2022年で100周年を迎え、学校給食などでもお馴染みの企業だ。現在では、関東から九州まで販売地域を広げている。ほとんどの原料乳を高知県内の酪農家から集荷しており、地域の酪農業振興にも寄与しているという。
ひまわり乳業は全国でも珍しく、酪農家から直接生乳を仕入れることが出来ている企業だ。
地域密着で取引をしてきたからこそ、出来る試みも多いという。そのひとつが酪農家名を付けた牛乳の販売。通常、各地から集められた生乳は混ぜられた状態で工場へ届くが、ひまわり乳業の場合は各牧場から直接受け、エ場へ運ぶことが出来ている。職場風土改革促進事業や次世代育成支援に取り組んでおり、従業員が仕事と家庭の両立を行えるようサポートしている。外国人や障害者の雇用も進めており、今後拡大していく予定だ。これからの100年も地域に根ざし、明るく咲き続ける。