不二電氣工芸株式会社
70年以上培った技術と知識を活かし
高知の暮らしと社会をより豊かで快適に
社会インフラの重要な一部であり、人々の暮らしやビジネスに不可欠な「電気」。昭和24年創業以来、「技術と信頼」をモットーに、電気事業を通じて地域社会へ貢献し続ける同社では、若手社員も活躍中。仕事の内容や魅力とは。
電気設備工事や電気機器の卸販売をはじめ、システム化づくりやプランニングまで手掛ける「不二電氣工芸」。昨年入社した冨永さんは、電気に携わる仕事に興味があり、高校在学中に2級電気施工管理技術士の学科を合格。現在は工務部に所属し、施工現場の図面の作成や安全管理を行っている。
「今後は資格を増やし、技術を磨きながら仕事の幅を広げていきたい」と意気込み、就業後も試験対策に励んでいる。同じく昨年入社の冷住営業部に所属する濱田さんは、地元企業での営業職に関心があり、高校3年生の時に職場見学で訪れた同社の明るい雰囲気に惹かれて入社。
現在は、既に取引のある病院や学校などを中心に、各施設の図面を読み取りながら最適な冷暖房や換気製品などの提案・販売を行っている。担当した現場が無事に完成した時に、やりがいと達成感を感じるそうだ。生活になくてはならない「電気の仕事」。学生向けの会社説明や見学も実施している。