ブルークロス調剤薬局
ブルークロス調剤薬局グループは
高知家のかかりつけ薬局を目指しています
人を育てる調剤薬局は地域医療を次のステージへ
高齢化が進む高知県において、調剤薬局として地域医療の新しいビジョンを描く「ブルークロス」。同社が兼ねてより目指してきたのは、薬の処方だけでなく、地域の人々に寄り添った包括的なケアまでを可能とする「かかりつけ薬局」。なかでも、患者さんと直接関わる薬剤師や調剤事務員の人材育成には特に力を入れており、教わる立場で1年、教える立場で1年という独自のマンツーマン教育制度や、1万件近い処方解析を実施することで、社員の「専門性」と「人間性」を育み、これからの時代を担う一流の人材育成を数多く排出してきた。
また、今後ますます多様化する地域医療においては、決して医療のスキルだけが重要とは限らない。そのため、初めは医療の資格や知識がなかったとしても、将来的には事務職などからも自分のスキルを徐々に地域医療に活かしていけるような、未来のロールモデル育成にも会社を上げて取り組んでいる。
薬剤師/三輪 春菜
入社1年目(25歳)。福島県出身。奥羽大学薬学部を卒業後、薬剤師としてブルークロスに入社。目標は「地域に頼られる薬剤師」。患者さんや地域の特性をしっかり掴めるよう、広い視野をもって日々の業務にあたっている。
理想としていた薬剤師の姿がここに
薬学部のカリキュラム内で行われる実務実習のほとんどが「処方箋を受け取り、その通りに調剤する」という内容であった一方、そこから「一歩踏み込んだ実践」を期間内にどんどん経験させてくれたブルークロスのインターンシップは衝撃的でした。特に印象に残ったのは、働いている先輩方の姿。薬剤師はもちろん、調剤事務の方までが、地域を包括する医療の一員として培ったスキルを活かしており、私が理想としてきた薬剤師の姿が、まさにそこにありました。「私もこの場所で、自分がやりたいことを実現したい!」と強く感じ、Iターン就職を決意しました。
薬局薬剤師の魅力求められる力
薬剤師の就職先はいろいろありますが、その中でも、最も柔軟な対応力が求められるのが「薬局薬剤師」だと思います。薬局の処方では患者さんの基礎疾患、健康状態に生活習慣、さらには地域性なども考慮する必要があり、薬学の知識だけでなく、視野の広さや、患者さんへのヒアリング能力なども問われます。ですが一方で、薬剤師としての成長を最も感じられるのも薬局薬剤師の魅力。「地域に貢献できる仕事」や「フレキシブルに活躍する薬剤師」を目指したいと思っている方は、ぜひインターンシップなどで「ブルークロスの職場」を一度体験してみてください!
薬剤師/田中 裕樹
入社1年目(24歳)。神奈川県出身。北里大学薬学部を卒業後、薬剤師としてブルークロスに入社。現在は「薬剤師の土台作り」の真っ只中。日々、薬の知識を磨きながら、服薬指導に向けた「処方解析100選」にも挑戦中。
価値観を変えたインターンシップ
大学時代、インターンシップや実務実習で様々な職場を体験しましたが、人・環境・ビジョンが頭ひとつ抜けていたのが、このブルークロスという会社でした。私も最初は先輩からの紹介で、何気なくインターンシップに参加したのですが、そこで体験した薬局薬剤師としての仕事に感動し、すぐに2回目のインターンシップを希望しました。ブルークロスのインターンシップは「自分がどんな薬剤師を目指せるのか?」、また「地域でどんな薬剤師が求められているのか?」。このような期待感や使命感を、薬学生の自分に感じさせてくれた、とても貴重な時間だったと感じています。
薬剤師の土台作り処方解析が自信になる
私が勤務する「高北薬局(佐川町)」には、地域柄、高齢者の方や、様々な疾患をお持ちの方が訪れます。当然、取り扱う薬も多くなるのですが、ブルークロスの薬剤師は入社後「処方解析100選」という課題をクリアしないとお客様にお薬をお渡しすることができないようになっており、現在、私もこちらに挑戦している最中です。内容は「とにかく実践的」の一言で、課題内容とこれまでに出会った患者さんの疾患がリンクすることもあります。まもなく服薬指導がはじまりますが、それまでに処方解析をクリアして自信を付けることが今の目標。薬剤師としての土台作りに、精一杯励みたいと思っています。